11月28日、東京・丸の内にある商業施設、KITTE丸の内にて、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)さん主催による、「MUFG Gives Back 2017東京イベント」が行われ、昨年に引き続きわかちあいプロジェクトも、フェアトレード商品の販売とステージでの団体説明をさせていただきました。

 このイベントは、2011年の東日本大震災で日本が世界から受けてきた支援に対する感謝の気持ちを世界の人々に伝えることを目的に、MUFG さんが2013年から毎年行っているCSRの取り組みです。

 会場となったKITTE丸の内1Fアトリウムには、本物のモミの木を使った、屋内では日本最大級のクリスマスツリーが飾られていました。雪で真っ白になったツリーはライトアップも行われ、多くの人が写真を撮っていました。この日アップされた多くのインスタグラムの背景には、わかちあいプロジェクトのブースが写り込んでいることでしょう。

 このクリスマスツリーを囲むようにして、わかちあいプロジェクトを含め、国際貢献活動を行う5団体がブースを出していました。

 どの団体のブースでも、活動の説明や国際貢献につながる商品の販売を行なっていました。その他、ステージコンテンツも盛りだくさんで、多くの方に足を運んでいただき大盛況のイベントとなりました。

 その中で私たちは、フェアトレード認証商品の販売をさせていただきました。わかちあいプロジェクトの定番の人気商品に加え、クリスマスが間近ということもあり、サンタクロースやクリスマスツリーを形どったえんぴつ削り、キャンドル、そしてアドベントカレンダーなど、クリスマスにまつわる商品も販売させていただきました。

 特に、アドベントカレンダーはパッケージデザインの可愛らしさから、多くの方に手にとっていただき、完売することができました。ありがとうございました。

 普段はインターネットでの販売を行なっているため、このようにお客様と対面して販売ができる機会は大変貴重なものです。チョコレートのパッケージデザインに興味を持っていただいたり、フェアトレードについて関心を持ってご質問いただいたり、様々な貴重なご意見を頂くことができました。

 また、ステージ上で団体説明に加えてフェアトレードの概要をお話させていただいたときは、多くの方に足を止めて説明を聞いていただきました。拙い説明でしたが、ひとりでも多くの方にフェアトレードを知っていただく機会となりましたら幸いです。

 ブースに足を運んでくださったみなさま、MUFGのみなさま、ありがとうございました!