持続的な開発目標:SDGsが採択された9月25日(Global Goals Day)を含む9月末の1週間は、国連総会の会期と合わせてSDGs週間と呼ばれ、全国で様々なSDGs推進イベントが開かれています。周りを見渡すと、リサイクルによるごみの削減や、フードロスの取り組み、ごみ拾いで環境を守る活動など、様々なSDGsの取り組みが行われていますね!そんな中、お家にいてできるSDGs活動が「フェアトレードのお買い物」です!

フェアトレードのお買い物で世界を笑顔に😊

公正な貿易により、開発途上国の生産者の自立と地域の発展を目指すフェアトレードは、SDGsの第一目標「貧困をなくそう」に繋がる具体的な取り組みです。
そしてフェアトレードはSDGsの17のゴール全ての達成に繋がるとして効果が期待されています。中でも大きく関わっているのが8つのゴールです。

 

▶フェアトレードとSDGsについて詳しくは、わかちあいプロジェクトのウェブサイトをご覧ください

わかちあいプロジェクトは、世界各地のフェアトレード原料や商品の輸入販売を通じて、開発途上国の生産者を支え、SDGs達成に貢献すべく頑張っています!

▶わかちあいプロジェクトのフェアトレード商品ラインナップはオンラインショップfair select よりご覧いただけます

フェアトレード商品を買うとどうなるの?

では具体的に、フェアトレードの商品を購入するとどうSDGsの達成につながるのか、フェアトレードコーヒーの実例から見てみましょう!

○コーヒー農家が適正な収入を得られます
国際取引市場価格が暴落したとしても、フェアトレード認証が定める最低価格での買い取りが保証されるので安心!

○安全な労働環境で作られています
児童労働や強制労働を禁止し、労働環境をしっかりとモニタリングしているので、労働者が安心して働くことができます。

○産地の環境が守られています
人の体や環境に悪影響のある農薬や薬品の使用が規制され、土壌や生物多様性の保全が推進されています。

○途上国生産地域の発展に繋がります
コーヒーの代金と別に生豆1kgあたり約50円( 1ポンドあたり20USセント)のフェアトレード・プレミアムが支払われ、生産者自ら決める、様々な事業を行うことができます。学校や病院を作ったり、住居や道路、水道の整備を行ったり、女性の地位向上プログラムや各種トレーニングを実施したり、コロナ対策をしたり、地域が最も必要としていることに使われます。

▲インドネシアのフェアトレードコーヒー生産者組合では、コーヒーの販売によるフェアトレードプレミアムを活用し、コロナ禍を乗り越えるために、お米や砂糖、オイル、卵などの食料と、衛生セットを4千セットも配りました。組合メンバーだけでなく、地域に住む人々の暮らしを支えることができました。

1杯のフェアトレードコーヒーからSDGsに参加してみませんか?

わかちあいプロジェクトで販売している、フェアトレード認証ドリップコーヒーは、
5杯分で367円と、初めての方にもお試しいただけるお手頃価格で販売しています。

さらにお得なケース入り販売は、たっぷり250杯分(5袋×50個)で11,880円と、1杯47円で飲むことができますよ!

 

ぜひSDGsウィークには、フェアトレードのお買い物で世界を笑顔に😊しましょう!