先月9月25日(日)に、東京都吉祥寺の井の頭公園で開催された、三鷹国際交流フェスティバルにて、学習院大学の国際協力団体Anchorさんが、マラウイ産フェアトレード認証砂糖やウガンダ産のフェアトレード認証バニラエクストラクトなどを使用した、フェアトレード・マカロンを販売してくれました。この国際交流イベントは、今年第27回目を迎え、「手をつなごう、世界はひとつ」というテーマのもと、100近い団体が、世界各国の料理やグッズを販売したり、ステージ上で国際色豊かな音楽やライブを披露したりしました。
Anchorさんがフェアトレード・マカロンを販売してくれるのは去年に引き続き2回目。注文してくれた70個のマカロンは大人気で、完売したそうです!
こちらのフェアトレード認証マカロンは、大日本印刷株式会社(DNP)さんの提案によって、新宿のお菓子屋さんパティスリー ラ・ヴィ・ドゥース、わかちあいプロジェクトが3者共同で開発した製品です。今回のようなイベントで登場するほか、DNPさんのCSR活動などに活用されています。
このマカロンの主原料になっている、フェアトレード認証のマラウイ産シュガーは、日本ではまだ珍しいフェアトレードのグラニュー糖タイプの白砂糖です。お料理にもスイーツにも、このフェアトレード認証の砂糖を使用して、オリジナルのフェアトレードお菓子づくりができます。日常使いのクラフト紙に入った白砂糖1kg入りから、業務用の10kg、50kgまで販売していますので、興味のある方はぜひチェックしてくださいね。
ちなみに、マカロンのとなりに販売されているコットンバッグは、わかちあいプロジェクトで好評販売中のフェアトレード認証コットンバッグの製造者㈱フェアトレード・コットン・イニシアティブさんの製品で、フェアトレード認証のコットンバッグに、ANCHORさんオリジナルのデザインが施されています。とっても可愛いですね!
当日の様子について報告をいただきましたので、ご紹介します。
私達、国際協力団体Anchorでは普段活動の拠点としている学習院大学を飛び出し、9/25に井の頭恩賜公園で三鷹国際交流フ ェスティバルというイベントに出展致しました。 前日まで降り続いていた雨もメンバーの祈りが通じたのか晴れ渡り、フェスティバル全体で4万9千人もの来場者に恵まれました。 Anchorではフェアトレードのアイスコーヒーやマカロン、ベトナムスタディツアーで現地で買い付けを行った雑貨などを販売! わかちあいプロジェクトさんのマカロンは、冷蔵庫、クーラーボックス等で間際まで冷やして提供。サクッとした表面、 中の生地、 クリームの柔らかさが相まって多くの方に美味しく召し上がって頂 くことが出来、5つも味を用意したことからどれも評判で、 1日で用意した全てのマカロンを完売してしまいました。 中にはおひとつ召しあがった後に味を気に入って、まとめて買って下さる方もいらっしゃいました。 会場ではフェアトレードのクイズラリー、説明なども行い、小さい子供達から大人の方までフェアトレードに興味を持って頂くことが 出来ました。 ご協力頂いた皆様本当にありがとうございました。
大学から地域へと飛び出して、フェアトレードを広める素晴らしい活動ですね。
Anchorのみなさん、イベントでマカロンを手にとっていただいたみなさん、ありがとうございました!
★イベントでフェアトレード認証マカロンを販売しませんか?
わかちあいプロジェクトでは現在、学校の学園祭や地域のイベントなどで、このフェアトレード・マカロンを販売してくれる団体様を大募集しています。フェアトレードの普及活動に、ぜひご利用ください。ご注文方法など詳しくは、フェアトレード・マカロンのページをご覧ください。
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