大人気のDIVINE(ディバイン)フェアトレードチョコレート
皆さんもう食べられましたか??
今回と次回の2回に分けて、
ディバイン・チョコが
どうやってできているかをご紹介します
DIVINEチョコに使われているカカオは、
ガーナ南部にある「クアパココ」という
農業協同組合で育てられています。
ガーナのカカオのほとんどは
小規模の家族経営の農地で育てられており、
2,3ヘクタールほどの面積が平均的なところです。
カカオを育てるときは通常、
プランテンという料理用バナナの木、
トウモロコシ、スパイス類などの植物や木々との
並行栽培を行います。
こうした並行栽培は、
半日陰を好むカカオの成長に必要不可欠であるとともに、
カカオ農家たちの副収入となり、
彼ら自身の食糧供給率を65%まで上げているんです
大切に大切に育てられたカカオ豆。
クアパココでは、それぞれのカカオ農家が
自分たちのカカオを責任をもって収穫し、発酵させます。
乾燥の作業は村全体で共同で行われます
そして、厳選されたカカオ豆が
ドイツの輸入業者により、ヨーロッパへ渡ります。
カカオの豆が、
滑らかに溶け、ほっぺたが落ちるほど美味しく生まれ変わるための旅とも言えます
次はいよいよチョコレート作りについて
楽しみにお待ちくださいね